トルコ政府は黒海の大陸棚でガス田を調査している海軍の活動を支援するため、新たに調査船「カヌニ」(Kanuni)を派遣する。ファーティヒ・ドンメズ・エネルギー天然資源相が13日、ツイッターへの投稿で明らかにした。
米カリフォルニア州で2人の保安官補が銃で打たれ重体となっている事件で、ドナルド・トランプ米大統領は13日にツイッターへの投稿で、仮に2人が死亡した場合、容疑者はすぐに裁判にかけられ、死刑判決を受けるとコメントした。
中国国防省の呉謙報道官は記者会見で、米国防総省の議会への報告書「中国の軍事力・安全保障の進展に関する年次報告」についてコメントし、国際秩序に対する主な脅威の出所は米国だとの認識を示した。新華社通信が報じた。
安倍晋三首相は12日午前、東京・信濃町の慶応大病院に入った。前回の通院から19日ぶりで、8月28日の辞任表明後は初めて。持病の潰瘍性大腸炎の治療や検査が目的とみられる。
自民党総裁選で共同通信は石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長の3候補者に、選択的夫婦別姓と、同性婚やLGBTなど性的少数者のカップルが結婚と同等の行政サービスを受けられる同性パートナーシップ制度の賛否を書面で尋ねた。いずれも賛否が分かれ、優勢とされる菅氏は両方「慎重」な姿勢を示した。
ロシアと中国の関係強化は米国にとって巨大な脅威となっており、米国はロシアとの交渉の席に着き、妥協を模索すべきだ。ナショナル・インタレスト誌の専門家ダグ・バンドウ氏がこうした見解を述べた。
米上院議員の超党派グループは、映画『ムーラン』の撮影に関わり、中国の新疆ウイグル自治区当局との相関関係について説明するようディズニーのボブ・チャペックCEOに要請した。議員らの訴えで明らかとなった。
パレスチナ指導部はイスラエルとバーレーンが関係正常化に向けた合意の調印を目指している点について、パレスチナ問題に対する裏切り行為として批判している。
トランプ米大統領は中東における新たな和平を仲介した。バーレーンがイスラエルとの外交関係を樹立した。トランプ大統領がツイッターで発表した。
中国外務省の趙麗建報道官は、昨日のトランプ米大統領による「米国は秘密兵器を所有している」との発言にコメントし、米国は世界の戦略的相互信頼を破り、核のリスクを高めていると語った。
日本政府は、米国ミサイル防衛システム「イージスアショア」の日本国内の地上配備計画を中止、それに代わる新たなミサイル防衛方針を年末までに固める意向。
ドイツ政府はナワリヌィ事件への対処として、ガスパイプライン「ノードストリーム2」建設中止も含めた様々な可能性を検討している。10日(木)にハイコ・マース同国外相がテレビZDFの放送で語った。「ノードストリーム2」プロジェクトの行く末はロシア次第だという。
欧州連合(EU)は9月10日、ロシアがウクライナの領土保全、主権、独立に違反ないしはこれを脅かしているとして対露制裁の延長を明らかにした。制裁の延長は12日に発効する。
ドナルド・トランプ米大統領は10日、ミシガン州に訪問する前に記者団に対し米国は誰も知らない兵器を持っていると発言した。
マイク・ポンペオ米国務長官は12日から開かれるアフガニスタン紛争の和平交渉に立ち会うため、カタールの首都ドーハに向かう。トランプ大統領がホワイトハウスの記者会見で明らかにした。
欧州連合(EU)は、英国がEU離脱合意で定められた条件に違反した場合、英国に対して貿易戦争を開始する恐れがある。10日付のデイリーテレグラフ紙は、EU内部の文書を引用して報じた。この文書は加盟国の指導部にすでに回覧されている。
ロシアのペスコフ大統領報道官は、南クリル諸島(北方4島)の帰属について、ロシアの改正憲法がこの問いに明確に答えていると指摘した。
日本の菅官房長官は10日の定例会見で、南クリル諸島(北方4島)をめぐる交渉について質問を受け、安倍政権下では具体的な成果が生まれたとの見解を示した。
米空軍の退役軍人と画家のショーン・ハンプトンさんはFacebookで、米F-35戦闘機を初めて描いたイラストを投稿した。興味深いことに、このF-35にはロシアの戦闘機によく似たものになっている。ハンプトンさんによると、このデザインは米軍人が注文をつけたものだという。
米国務省は10日、同国に安全保障上の脅威を与えているとして中国人1000人に発給していたビザを取り消したと発表した。