プーチン大統領:米諜報機関はカフカスのテロリストと直接接触した

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プーチン大統領 - Sputnik 日本
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ロシアのプーチン大統領は、テレビ局「第1チャンネル」で放送されたドキュメンタリー「大統領」の中で、ロシアの諜報機関がある時、北カフカスの戦闘員と米諜報機関の職員たちとの直接接触を確認したと語った。

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プーチン大統領、1999年 大統領就任当時、大きな圧力を 受けていた
プーチン大統領は、「ある時、私たちの諜報機関が、アゼルバイジャンで北カフカスと米諜報機関の代表者たちの直接接触を確認した。そこでは、輸送も援助されていた」と述べた。

プーチン大統領がこの件について現米大統領に伝えたところ、10日後にロシア連邦保安庁の指導部が米国の同僚から書簡を受け取ったという。プーチン大統領によると、書簡には「我々はロシアの全ての野党勢力との関係を維持し、そして維持してゆく。我々にはそれを行う権利があり、今後も行う考えだ」と書かれていた。

プーチン大統領は、政治的あるいは地政学的課題を解決するためにテロリストを利用してはならないと指摘した。

プーチン大統領は、

「いかなる場合においても、どんな時でも、どんな場所でも、そのようなことを行ってはならない。自分たちの目下の政治的あるいは地政学的課題を解決するためであっても、テロリストを利用してはならない。なぜならある場所で彼らを支持したならば、彼らは別の場所でも台頭し、かならずや昨日は彼らを支持していた人たちを攻撃するからだ」

と語った。

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