ロシア 「春と労働の日」を祝う

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春と労働の日 - Sputnik 日本
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1日、ロシアでは「春と労働の日」が祝われている。ロシア全土の様々な町で5月1日の行事が開かれている。

最初にメーデーを迎えたのはカムチャツカ。カムチャツカの1日の天気は曇りがちだが、大勢の人が町に出てこの日を祝っている。ウラジオストクでは、3万5000人以上がパレードに参加した。パレードの先頭をきったのは、大統領陸軍幼年学校の学生たち。人々はウラジオストクの中心部に向かって黄金橋を渡った。ウラジオストクでは1日、5カ所にコンサート会場が設けられて終日コンサートが開かれる。

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ハバロフスクでは、コムソモーリスカヤ広場での集会で、メーデーのお祝いが始まった。ハバロフスク当局は同集会で、快調に発展する地域の建設に学生部隊を派遣する許可に署名した。集会が終わった後、地元の住民たちはパレードに向かった。退役軍人、医師、教師、学生など合わせて約4万人が参加した。家族全員で参加した人たちもいた。人々は風船や花を持ちながら行進した。

モスクワでは、複数のパレードが行われる予定で、それぞれ数千人が参加する見込み。パレードはほぼモスクワ全域を網羅する。約300のパレードが予定されている。最も大きなものは、赤の広場で行われる労働組合のパレードになる見込み。

なおメーデーのパレードを受けて、モスクワの多くの通りが歩行者天国となる。

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