極東に日本企業が管理する優先発展特区創設か

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東京で今週、第3回露日フォーラムが開かれた。その中でロシア極東発展省のセルゲイ・カチャエフ次官は、沿海州に日本企業向けの優先発展特区を創設することを提案した。日本企業はその運営をも担う可能性がある。

次官によれば、極東地域の発展はアジア太平洋知己の先進国との協力にかかっている。現状では、ロシア極東の開発には、中国や韓国の企業が主に参加している。ロシア側は極東の優先発展特区に日本のハイテク企業がより活発に参加することを望んでいる。

色々な事情はあるが、それでも日本は極東にとって三本の指に入る貿易相手である。日本との取引は、輸入総額の16.9%(第2位)、輸出総額の29.7%(第2位)を占めている。

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