東方経済フォーラムではロシアの伝統的なケーキが振舞われる

ロシア極東ウラジオストクで９月に開催される東方経済フォーラムでは、来客たちにロシアの伝統的なケーキ「プチーチエ・マラコー（鳥のミルク）」という、柔らかいスフレをチョコレートでコーティングしたお菓子が振舞われる。ロシア紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」が、フォーラムの組織委員会の発表を引用して伝えた。

またフォーラムの参加者たちにはヘアカット・サービスも提供され、ポイントも付けられるという。組織委員会が「コムソモリスカヤ・プラウダ」に伝えたところによると、東方経済フォーラムでは、会場となる極東連邦大学の構内に美容院、花屋、携帯電話販売店、眼鏡屋が設置される計画。

さらに組織委員会は、次のように発表したー

「その他にも私たちは魚を真空パックやきれいに包装して販売することについても考えている。今日すでに、このような商品を用意できる４つの業者と話し合いが行われた」。

大学の構内ではすでに自転車のレンタル、郵便局、薬局、両替所が運営されている。