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    サハリン州の州都ユジノサハリンスク

    サハリンと北海道がさらに接近

    © Sputnik/ Vladimir Fedorenko
    ロシア
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    リュドミラ サーキャン
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    この週末、サハリン州の州都ユジノサハリンスクでは「北海道センター」の開設式が豪華に行なわれた。同センターの開設は長年待たれていた。なぜなら北海道における「ロシアセンター」はすでに2008年11月にオープンしていたからだ。センターは2つの地域の経済、文化の相互関係発展の担い手となるべき役割を背負っている。開設式に出席したサハリン州のコジェミャコ知事と北海道の高橋知事は両地域の将来をまさにこのように見据えている。

    「サハリンは日本のビジネスマンにかなり大きな関心を呼んでいます。このため我々は日本の実業界と共に様々なプロジェクトがたてられていくだろうと楽観的に将来を見据えています。我々が関心を持つのは日本の建設、農業、道路インフラ分野の技術で都市運営の分野も大いに興味を持っています。」

    「北海道センター」の敷地は1.7ヘクタール。その中心的な施設は6階建てのオフィスでもっとも近代的な技術を用い、日本の伝統的な様式に従って建てられている。来月11月にもここで日本企業の代表事務所や銀行、政府組織、非政府組織が活動を開始する。建物には公園とスポーツゾーンが連なっており、公園ので在hんは露日両地域の文化的共生と友好の理想を体現している。ここにはサハリンの地元の植物と日本の植物が隣り合うように植えられ、その近くに日本の伝統的な石による庭が作られている。公園の中央には、二つの国民の友好を象徴するモニュメントが建てられることになっている。これは「北海道センター」のシンボルとなるだろう。モニュメントの応募は近いうちに開始される。コンクールの審査員にはサハリン州知事、北海道知事も名を連ねている。

    現在サハリンには経済ミッションで北海道からの大代表団が滞在している。関心の対象はサハリンと北海道間のエネルギーブリッジから合弁の農業複合体、観光発展と様々だ。 これを促すためにサハリン州の議員らは北海道とサハリン間の72時間の滞在に関するビザ撤廃を行なう提案を掲げた。これが叶えば両地域の市民は手軽に週末の旅行を楽しむことができるようになる。サハリン側はこのために稚内とコルサコフ港間のフェリー就航再開と空の便の増便を提案している。

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    露日関係, 極東, 日本, ロシア
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