ロシアは自由シリア軍を支援するために毎日30‐40回の空爆を行っている-露軍参謀本部

© Sputnik / Grigoriy Sysoyev / メディアバンクへ移行ロシア軍のゲラシモフ参謀総長
ロシア軍のゲラシモフ参謀総長 - Sputnik 日本
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ロシア空軍の航空隊は、自由シリア軍を支援するために、毎日30-40回の空爆をテロリストに対して行っている。ロシア軍のゲラシモフ参謀総長が14日、発表した。

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参謀総長によると、5000人以上からなる自由シリア軍の部隊は、政府軍と一緒にホムス、ハマ、アレッポ、ラッカで攻撃を行っている。

テロリストの資金源を断つために、テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」に支配されている石油精製施設や石油汲み替えステーション、また石油製品を運んでいる車両が、駐車場やトルコ国境へ向かうルート上で破壊されている。

また参謀総長は、シリアでの作戦でロシア軍部隊がミサイルや爆弾で攻撃しているのは、テロリストの軍事施設のみであると強調した。

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