ダーイシュ(IS)に参加しようとしたモスクワ大学の女子学生、4年半の矯正施設送り

© Sputnik / Kirill Kallinikovダーイシュ(IS)に参加しようとしたモスクワ大学の女子学生、4年半の矯正施設送り
ダーイシュ(IS)に参加しようとしたモスクワ大学の女子学生、4年半の矯正施設送り - Sputnik 日本
サイン
モスクワ地区軍事裁判所はモスクワ大学の元学生ワルワーラ・カラウロワ氏に対し4年半の矯正施設における自由剥奪という処分を科した。過激主義とイスラム教から離れたいという本人の希望も裁判所は信じるに足りないものとした。

この女子学生はダーイシュ(IS、ロシアでは活動が禁止されている組織)に参加しようとした。裁判官の安全確保のため、判決を下す模様は撮影されなかった。

判決によれば、のちアレクサンドラ・イワーノワを名乗ったワルワーラ・カラウロワは、それがロシアの国益に否定的な影響を与えかねないと自覚しながら、繰り返しテロ組織への加入を試みた。

モスクワ地区軍事裁判所の尋問に対しカラウロワ氏は11月17日、十年生のときにリクルーターとの通信を開始したことを認めた。検事によれば、彼女はダーイシュの活動の正当性を是認していた。

彼女は2015年、ジハード主義者と結婚するべくシリアの国境を超えようとするところをトルコで拘束された

 

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала