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全ロシア社会団体「グリーン・パトロール」は、2017年春の結果に基づき、ロシアの地域の環境ランキングを作成した。RTが報じた。
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ロシアの全85地域の中で、環境状況が最もいいのは、タンボフ州。2位は、アルタイ共和国、3位は、アルタイ地方だった。
首都モスクワはトップ10入りして7位。第2の都市サンクトペテルブルクは、8位だった。
なお最下位の85位は、チェリャービンスク州、84位は、モスクワ州、83位は、レニングラード州だった。
ランキングでは、空気、水、排水、投棄などの状況、公共団体の活動、また当局の責任などの要素が考慮された。RTが報じた。
専門家らは、地域の主な環境問題は今も山積みだとの見方を示している。
先の報道によると、ロシア国民の大多数が自分の国を誇りに思っていることが「レヴァダ・センター」が4月に実施した世論調査の結果、明らかになった。
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