「『テロとの戦い』を隠れ蓑にした、米空軍による国連加盟国の合法な軍に対する繰り返される戦闘行為は、目に余る国際法違反だ。」
国防省は、シリア上空におけるシリア軍機の撃墜は同国主権の冷笑的な違反だと強調。その上、米軍主導の有志連合は同国北部ラッカにおける作戦中、上空における衝突を避けるためにロシアとの連絡チャネルを用いることを怠った。
ロシア国防省は、ロシア航空宇宙軍の活動地域における有志連合の全機体を、ロシアのMDシステムが付き添うと発表した。
先ほど、シリア軍の戦闘機「スホイ22」(Su-22)を巡る事件を受けて、ロシア国防省は、「ロシア連邦国防省は19日、シリアでの作戦実行中の突発的事故を回避して航空の安全を確保する覚書の枠組みにおける米国側との協力を停止するとともに、米国の司令部に徹底的な調査と、その結果と対策の提出を要求する」と発表した。
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