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ロシアの「先端技術研究基金」が、次世代戦闘機「PAK FA(T-50)」などに装備されると予想されている航空機の「神経系」を初めて発表した。
スプートニク日本
このシステムは航空機の構造に関する状態を、生物の神経系の働きと同じ原則に基づいて監視するものだ。
このシステムを説明するために、「先端技術研究基金」は複合材料で製作された「PAK FA」の模型を発表した。この模型では例えば、主翼を折りたたむなどの変形時に生じる外部への影響がすべてモニター画面に表示されるため、これによって欠陥の種類が特定できる仕組み。
航空機に「神経系」を装備することにより、機体のメンテナンスと修理にかかる費用を削減することができる。このシステムを使うことで地上の整備スタッフは機体の技術的状態を最大限正確に評価することができるため、高額につく定期点検を行わなくても実際の状態に応じて機体を整備することが可能になる。現在は故障の正確な早期発見システムがないため、機体の点検は定期的に行われている。
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