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    ロシアのミサイル実験でシベリア上空に「UFO」出現

    ロシアのミサイル実験でシベリア上空に「UFO」出現【写真・動画】

    © Sputnik/ Igor Ageyenko
    ロシア
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    先週末、サレハルドなどシベリア北部の都市上空に現れた複数の謎の閃光と「光る球」は、実際は弾道ミサイルの発射実験の跡であり、宇宙人の「空飛ぶ円盤」ではなかったと、天体物理学者のジョナサン・マクダウェル博士が「ナショナルジオグラフィック」誌のウェブサイトで語っている。

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    マクダウェル博士は、「人々が『UFO』情報を目にし始めたのと同じ時期に、同時に4発の弾道ミサイルの発射実験が行われ、少なくともそのうち1発は広く目撃された。個人的には、今回上空で観察された謎の光はこの発射実験と関連があることは間違いないとみている」と述べた

    この弾道ミサイル発射実験は26日、ロシア国防省の大規模演習の一環として実施された。翌日の夕方にサレハルドや、ヤマル半島にある他の都市、それにシベリア各地の住民が、オーロラで照らされた夜空に見慣れない閃光と巨大な「光る球」を目撃したと伝え始めた。

    マクダウェル博士によると、実際にはこれらの現象は宇宙空間でのロケットエンジンの噴射の跡だった。

    博士は、「宇宙空間には様々な物理現象の働きを『邪魔』する空気の流れがないため、それらの現象が地球上でよりも『理想的』な、つまりより均整の取れた数学的な形で起こる。例えば、宇宙空間ではロケットエンジンの噴射は一様に、直径が最大数百キロの『泡』状に広がる。もしこの時、太陽光が一定の角度からこの泡を照らすと--太陽が地平線の下にあっても、ロケットは太陽光を受けるのに十分な高度に達しているため--泡は地上から見えることになる」と説明している。

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