露中外相、朝鮮半島問題とシリア情勢を議論

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ロシアのラブロフ外相と中国の王毅外相が朝鮮半島問題とシリア情勢について議論したと、中国外務省が発表した。両氏の会談はニューデリーで11日、15回目となるロシア・インド・中国による3カ国外相会談にあわせて行われた。

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同省のウェブサイトでの発表によると、「両大臣は朝鮮半島とシリアにおける情勢、及び両国が関心を持っている他の国際的議題について意見を交わした」。

また王氏は、両国指導者らの努力によって、ロシアと中国の間の全面的戦略パートナーシップ関係と協力関係は高いレベルで絶え間なく維持されていると指摘し、「両国は互いの核心的利益に関わる問題において互いを断固支持し、国際問題について緊密で効果的な協力関係を維持し、新たな形の国際関係構築に前向きな貢献を行っている」と述べた。

さらに王氏は、来年に向けた両国間の外交接触の準備を行い、両国関係のさらなる成果の達成に協力する用意が中国側にはあるとも表明した。

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