サンクトペテルブルクで青い雪　環境学者が原因を解明中【写真】

ロシア連邦北西管区自然利用分野監督庁の調査団が、サンクトペテルブルクのある中庭に青い雪が出現した原因を調べている。

スプートニク日本

敷地内とアプチェカルスキー大通りの歩道が青い雪で覆われているという住民からの訴えを受けて、行政が調査を開始した。

В Петроградском районе выпал синий снег. На место выехали сотрудники Роспотребнадзора и Центра лабораторного анализа, а также специалист комитета по природопользованию.

Местные жители предположили, что снег принесло ветром с Химико-фармацевтического завода №1 pic.twitter.com/kZoCXfIOX1

— Николай Немчинов (@Kolyn261) 26 декабря 2017 г.

同庁は「事実は確認された。雪は薄い水色をしているが、解体の対象となっている建物に近接する歩道など、ところによっては紫色の色合いをしている。雪の着色を引き起こした物質の特定のため、サンプルが採取された。青い雪は分析に送られた」と発表した。

Синий снег в одном из дворов Петербурга взбудоражил местных жителейhttps://t.co/rBhgZIUMNj#Петербург #экология pic.twitter.com/Y3kn9elNhe

— Пятый канал Новости (@5tv) 26 декабря 2017 г.

検査の結果は近いうちに明らかになるという。

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