ミサイルにもなれる航空機搭載爆弾 ロシアが開発

© 写真 : Ministry of Defence of the Russian Federation爆撃機Su-34【アーカイブ写真】
爆撃機Su-34【アーカイブ写真】 - Sputnik 日本
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ロシアに高精度でなおかつ変形する航空機搭載爆弾「9-А-7759」が登場した。その開発、製造に成功したコーポレーション「戦術ミサイル兵器」の報告によれば、この爆弾は巡航ミサイルとしても通常の航空機用爆弾としても用いることができる。

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報告によれば「9-А-7759」は現在、実験段階にある。

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実験は降水、埃、砂など様々な天候条件で行われている。

「9-А-7759」の運搬手段として実験では爆撃機Su-34が用いられ、8基がミサイルとして発射され、3基が爆弾として投下された。

こうした爆弾は汎用が効き、発射、投下は衛星ナビゲーションシステムによって制御されるため、命中度はパイロットの腕に左右されない。

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