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ロシア航空宇宙軍用の新輸送機Il-112Vの一部は、その準備スピードをアップするために3Dプリンターで製造された部品を使ってつくられている。9日、統一航空機製造会社(UAC)の広報部が記者団に明らかにした。
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広報部によると、輸送機Il-112Vはゼロから製造されているため、輸送機に設置される装置や多くの部品は改良が必要。「印刷された」部品は金属製の部品より安価であるため、下準備に使用され、輸送機の「仕上げ用」の部品は、金属製となる。
なお広報部によると、将来的に複数の単純な部品は3Dプリンターで量産される。
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新輸送機Il-112V
軽量軍用輸送機Il-112Vは、最大5トンの武器、軍用機器、貨物、人員の輸送及び空中投下を目的としている。
イリューシン設計局のアレクセイ・ロゴジン局長によると、同機の初飛行は2018年末になる予定。
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