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プーチン大統領はラップミュージックを含めた文化分野での制約について、極力避けるべきと語る一方で、「もし止めることができないのなら、指導し、しかるべき方法で指導することが必要だ」と発言した。大統領のこの発言はロシア文化芸術審議会で行われたもの。
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プーチン大統領は、ラップは、セックス、ドラッグ、抗議の3つの柱に基づいているとの確信を示し、その中でも何よりもドラッグの影響を憂慮した。プーチン大統領は麻薬は国民の退廃へつながる道に他ならないとの見方を示している。
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一方でプーチン大統領は、制約からは逆効果が予想されると危惧を示している。
最近、ロシア連邦では有名なラッパーのコンサートが、様々な理由から中止される事態が相次いでいた。
そうした中でも最も話題をさらったのは南部保養地のクラスノダール市でコンサート直前に起きた人気ラッパー「ハスキー」の逮捕事件だった。演奏の中止は、彼の歌詞の過激な主張と関連していた。ハスキーは、他人の車をステージとして、即興の路上コンサートを行なおうとしたことが咎められ、12日間拘留されたが、期限前に釈放された。
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