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ロシア連邦政府は、ロシア領土で医療目的での麻薬成分を含む植物(大麻草やケシなど)の栽培を許可する法案を承認した。デニス・マントゥロフ産業貿易大臣が発表した。
スプートニク日本
マントゥロフ氏は「 麻薬および向精神物質の流通に関する法改正に関して、わが国の薬剤の安全性を確保するために、物質や完成した薬の製造だけでなく、麻薬成分を含む植物を栽培する権利も国有企業へ付与することについて合意した」と述べた。
マントゥロフ氏によると、現在ロシアは麻薬を含む鎮痛剤用の物質のほぼ100%を外国で購入している。また、ベロニカ・スクボルツォワ保健大臣によれば、ロシアがそのような物質を購入している10カ国中9カ国が、ロシアに対して制裁を課している。
ロシア連邦産業貿易省はまた、麻薬成分を含む植物の使用を科学および教育的な目的、ならびに専門的活動のためにも許可するよう提案した。
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