ロシアの出生率、前年比5%減=労働社会保障省

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ロシア労働社会保障省のトピリン大臣は12日、2018年のロシアの出生率は前年比5.4%減少したと明らかにした。

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2018年の出生数は160万4千人と前年より9万人少なかった。

トピリン大臣はこの傾向が「非常に不快」だとしつつも、2017年11月に大統領が提案した子供を持つ家庭への包括的援助措置が機能し始めた証拠だと指摘した。2017年の出生数、前年比20万人減からは上向きになったためだ。

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