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ロシア海軍太平洋艦隊と日本の海上自衛隊の艦艇が15日、ピョートル大帝湾で捜索・救難共同訓練「サレクス2019」を実施した。
スプートニク日本
ロシア側からは太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフ、救助船「アラタウ」、測量艇「BGK-2151」が、日本側からは駆逐艦「すずなみ」が参加した。
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Sputnik / Vitaliy Ankov
海に落ちた人の救助訓練では、高速船が海面に降ろされ、マネキンの「被害者」を発見、日本の「すずなみ」に引き渡された。日本側も同じ課題を遂行した。
またロシアと日本は、遭難船舶の救助訓練も行った。救助隊は「損傷した」船に乗り込み、出火場所を調べ、延焼を防いだ。救助船「アラタウ」が火災を鎮火し、船を港まで曳航した。
その後は、海賊対処訓練が行われた。ロシアと日本のそれぞれ8人からなる機動部隊が海賊に拿捕された船を見つけ、状況を偵察、船に乗り込んだ。船と人質を解放するまでにかかった時間は10分超だった。
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