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ロシア沿海地方の「イルカ監獄」で生け捕りにされていたシャチとシロイルカ(ベルーガ)は輸送水槽に入れられ、無事にアムール川を移送中だ。ハバロフスク地方沿岸の放流地点まで運ばれる。全ロシア水産海洋研究所のスモロドフ報道官が22日、RIAノーボスチに伝えた。
スプートニク日本
今月19日、イルカ監獄からの解放第一段となる2頭のシャチと6頭のシロイルカは沿海地方からハバロフスクまで車両で移送された。ここでシャチ等が入った輸送水槽は船に移し替えられた。船はアムール川を進み、24日にはオホーツク海沿岸に到着する予定だ。10月には全頭解放の見通しだ。
スモロドフ氏は「輸送水槽は動物を太陽光から保護するテントで覆われている。シロイルカは水槽で水しぶきを上げ、シャチは音を出してお互いに交流している。水槽は近くに設置されている。動物の呼吸は穏やかで、自動車道での移送と船への移し替えに関する不安が静まったことを示している」
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