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ロシアのぺスコフ大統領報道官は、CNNが「CIAエージェント」のロシア緊急脱出について報道したことに関し、メディアの注目を集めているオレグ・スモレンコフ氏は数年前に確かにロシア大統領府職員であったと認めた上で、内部指令により解雇されたと発言した。ラブロフ外相は、メディアで米国の情報提供者と言われているオレグ・スモレンコフ氏を見たこともなければ会ったこともないとコメントした。
ぺスコフ報道官によると、スモレンコフ氏の役職は高くはなく、大統領へ近づく権限は持たず、会議などにも参加していなかったという。
「誰が誰を緊急に脱出させ、誰が救ったなどという、米国メディアの議論はすべて、パルプ・フィクション(くだらない話)のジャンルだ。彼らに任せておこう」とぺスコフ報道官は述べた。
過熱する「スパイスキャンダル」についてラブロフ外相は、「私はその人物(スモレンコフ氏)を見たこともない、会ったこともない。彼の出世や移動についてはウォッチしたことがない、噂についてコメントする気はない」と答えた。
ラブロフ外相は、2017年にホワイトハウスでトランプ大統領と会談した際に「誰かが誰かに対して、国家機密を渡すなどということはなかった」と加えた。
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