07:55 2019年11月17日

ロシア初のヘリ空母 2020年春にクリミアの造船所で建造開始=消息筋

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ロシア
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2020年5月、ロシアのヘリ空母(正式名称:強襲揚陸艦)の1番艦と2番艦の建造がクリミアのザリフ造船所で始まる。11日、ロシアのマスコミが、造船業界関係者の話をもとに報じた。

消息筋によると、ヘリ空母の排水量は最大1万5000トンとなり、10機以上のヘリコプターを搭載できるほか、上陸用舟艇用の大きなドック式格納庫も装備される。

消息筋の1人は、1番艦は2027年末までに引き渡される計画だと伝えた。

ヘリ空母の技術プロジェクト開発は最終段階にあり、完了から数か月以内に建造契約に調印される。

ロシアは2011年、フランスと「ミストラル級」ヘリ空母2隻「ウラジオストク」と「セヴァストポリ」を12億ユーロで建造する契約を結んだ。

だが2015年、ウクライナの状況により契約は破棄された。

ロシア大統領府は、契約に基づいてロシアが支払った資金(約9億5000万ユーロ)をフランスが返金したと発表、フランスはロシア製機器を返却後、ヘリ空母の所有権を取得した。

その後、ヘリ空母はエジプトに売却された。

強襲揚陸艦

ヘリ空母とも呼ばれる強襲揚陸艦は、さまざまな目的の重量級ヘリコプターを複数(「ミストラル級」は最大16機、米国の「ワスプ級」は30機以上)搭載することができるほか、数百人から千人以上の海兵隊員を輸送することができる。

上陸用舟艇やその他の船舶用のドック式格納庫も装備されており、装甲車両も輸送することができる。

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