プーチン大統領、ロシアの核部隊の発展についてコメント

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プーチン大統領は国防省の会合で、ロシアの核部隊が演習でその能力の高まりを示したと述べた。またプーチン大統領によると、現代兵器がロシアの核のトライアド(3本柱)に占める割合は82%に達した。

プーチン氏は核部隊について、訓練、演習、予告なしの戦闘準備体制のチェックなどで定期的にスキルを磨いていると述べた。

プーチン氏は「核部隊は演習『グロム2019』でその能力の高まりを説得力をもって示し、艦隊と長距離航空部隊は演習『オーシャン・シールド』の枠内で設定された課題を完全に遂行した」と語った。

プーチン氏はまた、演習「ツェントル2019」では、8カ国の軍が参加する国際合同部隊がテロ対策における任務遂行に関する足並みのそろった共同行動を初めてテストしたと述べた。

またプーチン氏は、最新の超音速ミサイルシステム「アバンギャルド」のロシア戦略ロケット軍への納入が始まったと述べた。

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