https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/666/77/6667794_0:161:3068:1887_1200x675_80_0_0_bd4493b9be1c4f5bf9dbb066e7b91e44.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/russia/201912266974002/
ロシア最大のオンライン求人サイト「ヘッドハンター」が行ったアンケート調査で、過去10年間でロシア人の3人に1人が転職していることが明らかになった。その調査によると、転職した人の半分以上がより多くの収入を求めてと、その理由を説明しており、転職してない人の半数は転職に必要な資格がないため職を変えていないと回答している。
この調査で過去10年間に職業を変えたことがあるかと尋ねたところ、回答者の33%が全く異なる職種に転職したと答え、以前の職に関係する職に変えたのが24%、そして28%が職種を変えることを考えていると回答した。
実際、転職した、あるいは転職を考えた大きな理由が、「もっと稼ぎたい(56%)」。その他の理由として、仕事上のストレスと疲れ(28%)、自分の仕事に失望(25%)、単調な仕事に疲れた(25%)と答えていた。さらに、この10年の間で、自分の職業に失望したロシア人の3人に1人(31%)が転職していた。
転職していないと答えた回答者の半分(50%)は、自分には転職に必要なスキルや資格がないと答えており、残りの26%は転職のために何か新しいことを学ぶことに決めたと回答している。また、17%は、変化を恐れて職業を変えていないという。しかし、調査対象者の半分以上(51%)が、今後10年間で転職する意向を示した。
関連記事
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)