19:19 2020年04月10日
ロシア
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現在、インターネットでは米軍の装甲車がロシアの軍用車に体当たりして進行を妨害する動画が出回っている。この点についてロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官は22日テレビ番組に出演し、シリアにおける米国とロシアの対立解消は効果的に進んでいるとの見方を示した。

シリアで撮影された動画では米軍とロシア軍のトラブルが記録されている。動画はシリア北東部ハサカ県のカーミシュリー市で一般市民が撮影したもの。撮影時期についての説明はない。

動画は撮影者がロシアの旗を掲げた複数の軍用車を追い抜くシーンから始まる。ほどなくして撮影者は米国の装甲車2台に接近する。2台とも低速で走行しており、ロシアの軍用車「チーグル」(GAZ-2330、2006年運用開始)がスピードを上げて米軍の装甲車を追い抜こうとすると、先行する米国の装甲車が「チーグル」の走行を妨害し、路肩に追いやる様子が映されている。

動画は米国とロシアの軍用車が停車するシーンで終わっている。

グルシコ外務次官は国営放送局「第1チャンネル」のテレビ番組「ボリシャヤ・イグラ」(ビッグゲーム)​に出演し、この動画について「デコンフリクティング(対立解消)の動きは進んでおり、非常に効果的」とコメントした。

グルシコ外務次官によれば、米軍とロシア軍の間では部隊の配置と任務内容に関する詳細な情報交換が進んでいる。

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