20:47 2020年07月08日
ロシア
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ロシア国防省の次世代装備プロジェクトが担う自動小銃「AK12」のライバルモデルの製造が開始された。 製造が開始された新型自動小銃は5.45mm口径の自動小銃「A545」(6P67)。国防省の次世代装備プロジェクト「ラトニク」(戦士)の一環で開発され、「AK12」のライバルモデルと目されている。

消息筋によれば、国防省との契約が成立したことにより、A545の生産がすでに始まっているという。製造数について消息筋は明らかにしていない。

先に国防省は「ラトニク」プロジェクトの一環として、2020年末までにロシア軍の空挺(エアボーン)に5.45mm口径の自動小銃(6P67)、7.62mm口径の狙撃銃(SV-98とSVDS)、9mm口径の狙撃銃(VSSM)、特殊消音自動小銃(AS VAL)が納品されることを明らかにしていた。

​AK12とAK15はカラシニコフ・コンツェルンが「ラトニク」プロジェクトの一環で開発し、2018年にロシア軍に配備された。AK12は複数口径、および多目的の自動小銃が製造可能な、新しいプラットフォームとして開発された。民間仕様のAK12はAK-TR3と呼ばれている。

一方、A-545とA-762は「アバカン」プロジェクトの一環で開発されたАЕК-971の後継タイプと目されている。

АЕК-971の製造は1990年代半ばに再開され、5.45mm、5.56mm、7.62mm口径のモデルが製造されていた。いずれのタイプも工場での試験をクリアしていたが、会社側の方針転換により製造は行われなかった。

АЕК-971は「ラトニク」プロジェクトの関連で2012年に再び着目された。А-545とА-762は特殊訓練を積むことなく使用可能な汎用型として開発されている。これらのライフルは偵察部隊や特殊部隊など、一部の部隊で配備される見通し。

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