16:05 2020年09月29日
ロシア
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ロシアのレニングラード原子力第二発電所第2号機は、新型原子炉の操業開始に成功した。国営の原子力発電所運営企業ロスエネルゴアトムが発表した。同発電所は、この原子炉の操業開始を、近年のロシアの原子力産業における主要な出来事の一つと位置付けている。

今回の操業開始により、ロシアは、21世紀に開発した新世代型発電所プロジェクト「AES-2006」のVVER-1200型原子炉を初めて備えた原子力発電ユニットの建設を完了することになる。このプロジェクトによる原発は現在、国営原子力会社「ロスアトム」の主要な輸出品となっている。

この新型原子炉の操業開始により、専門家らは原子炉の出力が1%未満の場合を含めて、さらに多くの実験を行う予定。この一連の実験は、プラント全体の安全システムの信頼性を確認するために必要なもの。今後出力を徐々に上げていき、年明けの2021年初頭にも2号機は商業運転を開始する。

レニングラード原子力発電所は、定格出力が4200MW規模のロシアの原発11基のうちの1つで、2種類の原子炉を持つ唯一の原発。同原発の発電量はロシア国内発電量全体の30%を占める。

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