09:06 2020年09月26日
ロシア
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モスクワの裁判所は8日、6月にモスクワで起きた交通死亡事故に関し、劇場や映画で活躍してきたミハイル・エフレモフ被告に判決を下した。同被告は当時、飲酒運転の末、自身が運転する車両が反対車線を走行する車両に激突する事故を起こしていた。この事故が元でその車両を運転するドライバーは亡くなった。エフレモフ被告には、懲役8年の実刑が宣告された。

6月8日、モスクワ中心部で交通事故が発生。運転手のセルゲイ・ザハロフさんは、反対車線から飛び出してきたエフレモフ被告が運転する車と衝突。この事故により、ザハロフさんは死亡した。同被告の血液からは基準値を超えるアルコール濃度が検出された他、コカインなどの麻薬物質の痕跡も確認された。

エフレモフ被告がこの事件に関し発言内容を急に変えたことから、この裁判はロシア社会で注目を集めていた。

同被告は、罪を認める発言を何度も行った一方で、事故現場のビデオ映像を「偽物」と称して発言を拒み、事件翌日に撮影した告白動画でもビデオに関しては触れなかった。

ミハイル・エフレモフ被告は、ソ連とロシア連邦功労俳優。同被告は有名俳優一家に生まれ、父のオレグ・エフレモフ氏は、ソ連時代に劇場や映画で活躍した名俳優。息子のニキータ・エフレモフ氏も俳優で、ロシアの人気ドラマや映画に出演している。

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