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ロシア国営宇宙開発企業「ロスコスモス」は、世界初の宇宙飛行士ユーリイ・ガガーリンが宇宙へ飛び立つ際に発したことで知られるフレーズ「パエハリ!(出発!)」を特許で保護することを決定した。これは、記憶に残る歴史的瞬間を悪質な競争から守るために行うという。ロシア経済紙RBCが報じている。
「パエハリ!(出発!)」は、1961年4月12日、宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが世界で初めて有人宇宙船「ボストーク1号」での打ち上げの際に発した言葉。このフレーズは、人類の発展に伴う新しい時代、つまり宇宙時代における象徴的なものになった。
今回の特許申請は、ロスコスモスの利益を悪質な競争から守るためのもの。ロシアのニュースサイト「マッシュ」によると、世界初の宇宙飛行直前にガガーリンが発したこのフレーズは、香水、電子機器、交通と輸送、文房具、衣服や靴、コンピューターゲーム、アルコール製品などの区分で商標登録が行われる予定。
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