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2020年末にロシア人が主に不安に感じていることは、社会的不平等であることがアンケートで明らかになった。全ロシア世論調査センターが実施したアンケート調査の結果が2日、発表された。
年末にロシア人が挙げた主な不安は、収入の減少(68%)と、物価が上昇しそうなことから身近な商品が手に入りにくくなること(67%)だった。また回答者の70%が、社会的不平等の拡大を主な不安として挙げていた。
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さらに、無料医療の機会の減少とその質の低下(62%)、雇用喪失(44%)を挙げている回答者もいた。
またこの調査で主な不安として最も選ばれなかったのは、ロシア国内でのデモなどによる騒乱(33%)。また犯罪が横行する可能性(33%)や、ロシアと他国との対立が悪化すること(27%)に関しては、あまり心配していないことが分かった。
一方で、ロシア人の不安対象はこの1年の間で変化していることも明らかになった。4月の調査では、主な不安として所得の減少(72%)が最も選ばれていた。
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