00:27 2021年05月17日
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「イルカ監獄」から自由になったベルーガ(シロイルカ)数頭が日本海の沿海地方で2度目の冬を越えた。ウラジオストク市沿岸で生存が再び確認されている。生態系維持問題に取り組む「サハリン・エコヴァフタ(Sakhalin Environment Watch)」が報告した。

ベルーガ3頭が4月10日、ウラジオストク近海で確認されている。

「3頭のうち2頭は灰色でサイズはとても小さく、最も小さいものは2メートルをわずかに超える程度。かなりの確率でこれらは「イルカ監獄」で囚われていたものと同一と思われる。野生のベルーガはオホーツク海で越冬するが、主な生息地は現在、氷で隔離されていしまっている。専門家は、4月ならば南下できなかっただろうと見ている」と報告されている。

2018年、沿海地方のスレドニャヤ湾でシャチ11頭(すべて子ども)とベルーガ90頭が檻に入れられている事実が判明した。その後、ベルーガ3頭とシャチ1頭が檻から消えていた。檻の中に入れられていたのは違法に捕獲され、中国に売られる予定だった。捜査委員会は生物水資源の違法捕獲および動物虐待で立件していた。

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