03:39 2021年06月19日
ロシア
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最新のプロジェクト20386コルベット「マーキュリー」は、「ステルス」概念で本格的に建造されたロシア初の艦船となる。造船業界筋が「スプートニク」に伝えた。

これまでロシアの艦船では電波吸収材のコーティングを含む「ステルス」技術の特定の要素が使用されていたが、探知されにくい艦船の概念は、まだ完全には実現されていなかった。

コルベット「マーキュリー」は、水面上の表面構造物の全面が電波吸収材でコーティングされたロシア海軍初の艦船となる。現時点での評価によると、全長100メートルの艦船は、小さなボートとして無線信号を反射する。消息筋の1人が伝えた。

「ステルス」概念の枠内では、コーティングのほかに、コルベットの上部構造が特別な形を有する。突き出した要素や窪みの数が最小限に抑えられ、さまざまな複合材料や特殊塗料が使用される。

造船業界筋によると、コルベットの船体部の建造は完了し、現在は上部構造が形成されている。

プロジェクト20386コルベット「マーキュリー」は、プロジェクト20385を基盤とした新世代の艦船で、装備のモジュール化原則やドローン拠点設置の可能性が実現される。「マーキュリー」は2016年10月28日に建造が開始された。引き渡しは2022年に予定されている。

「マーキュリー」は、巡航ミサイルで敵の水上艦を攻撃したり、潜水艦の捜索や破壊を行ったり、対空ミサイルシステムを使って対空防御を提供したり、上陸時に砲で支援することなどができる。

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