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    期滞在クルーのロシアのゲンナジー・パダルカ飛行士とミハイル・コルニエンコ飛行士、米航空宇宙局(NASA)のスコット・ケリー飛行士

    ロスコスモスとNASA 宇宙での協力を続ける

    © REUTERS/ Maxim Zmeyev
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    国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在クルーを乗せたロシアの宇宙船「ソユーズTMA16M」が打ち上げられた。「ソユーズ」がISSに到着するまでにかかった時間は、たったの6時間だった。ISSには、新たな長期滞在クルーのロシアのゲンナジー・パダルカ飛行士とミハイル・コルニエンコ飛行士、そして米航空宇宙局(NASA)のスコット・ケリー飛行士が到着した。

    コルニエンコ飛行士とケリー飛行士は、ISSに約1年間滞在し、火星飛行を含めた人類の長距離宇宙飛行の実現を助ける数多くの医学実験を行う。ロシアと米国の宇宙飛行士たちはすでに地上で友情を結び、約1年にわたる宇宙での共同活動で、さらに友情は深まるだろうとの確信を示している。

    昨年のウクライナを巡る情勢が理由で、米国は宇宙分野におけるロシアとの協力を完全に停止した。しかし、ISSプロジェクトに関する共同作業は例外とされた。ロスコスモスのイーゴリ・コマロフ長官は、ソユーズが打ち上げられた直後に開かれた共同記者会見で、ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)とNASAが、ISSの運用を2024年まで延長する協定に調印し、新たな宇宙ステーションを建設することで合意したことを明らかにした。これより先、ISSの運用は2020年まで継続することが決まっていた。ロスコスモスとNASAは、新たな宇宙ステーションでの実験の効率向上を目指す。なおISSの扉は、宇宙プログラムに参加する全ての国に開かれている。

    実際にISSは宇宙環境における人体の動きを調べたり、遠距離有人宇宙飛行の実現や、低軌道の商業利用拡大に必要な軌道での「取り組み」を作成する貴重な可能性を提供している。ロシアおよび米国の宇宙プログラムでは、次のような計画が予定されている。ロスコスモスは2024年以降、ISSから分離したモジュールを基盤に、ロシアの宇宙ステーションを建設、2030年頃に月への有人飛行に着手する計画だ。この目的のためにロシアでは、重量級打ち上げロケット「アンガラ」の新コンセプトが作成されている。

    NASAのチャールズ・ボールデン長官によると、NASAは火星飛行に関する露米合同ミッションの実現を目指す。記者会見でボールデン長官は、「我々の協力の方向は火星となる。私たちは、資源や資金の有効活用の方法について議論し、活動の重複を避けるために活動の配分など、一時的な枠組みを決定する」と述べた。

    ロスコスモスのコマロフ長官は、「我々は共同規格の開発と、私たちの有人飛行プログラムのシステムの一元化を維持していく。これは将来の飛行にとって非常に重要だ」と語った。ロシアは協力のために開かれている。これはパートナー次第である。

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    宇宙, ロシア連邦宇宙局, NASA
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