06:55 2020年05月27日
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高エネルギー分野を管理する米エネルギー省は、15日にロシアのノボシビルスクで開幕した第21回国際会議PHOTON-2015に、米国の物理学者が参加することを禁止した。

PHOTON-2015の組織委員長を務める、ブドカー核物理研究所のワレリー・テリノフ研究員は、米国の著名な物理学者が、PHOTON-2015への参加を望んでいたが、許可されなかったと伝えた。米エネルギー省が禁止したという。テリノフ氏によると、ノボシビルスクの核物理学研究所は、米国の物理学者の渡航費用を全額負担することを提案したが、米政府は再度、この物理学者が会議に参加することを許可しなかったという。

またテリノフ氏は、ノボシビルスクの研究者たちも、米国が企画している会議へ招かれなかったと指摘した。

テリノフ氏によると、欧州諸国とはこのような問題は起こらなかったという。

またテリノフ氏は、ブドカー核物理研究所の専門家たちが、近いうちにも日本でリニアコライダーの建設に参加する予定だと伝えた。リニアコライダーの建設費は、およそ100億ドルと推定されている。

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露米関係, 米国, ロシア
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