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    ロシアの学者 皮膚の「第一類似物」を生産 来年には移植も可能

    ロシアの学者 皮膚の「第一類似物」を生産 来年には移植も可能

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    来年2016年、ウリヤノフスクの学者らは、移植用に人間の皮膚の「第一類似物」を作る計画だ。16日、ウリヤノフ国立教育大学バイオエコロジー基礎・応用問題センターの所長で、生物学博士のエレーナ・アントノワ教授が発表した。

    教授は「センターの学者らが来年生産を計画しているのは、多くの層を持った細胞でできたもので、人間の皮膚に代りうるものだ」と説明した。

    最初の多層細胞生成物であるヒト皮膚線維芽(センイガ)細胞(結合組織を構成する細胞の1つでコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった真皮の成分を作り出す)は、今年中に作られる見込みだ。アントノワ教授によれば、この「皮膚の類似物」は、様々な皮膚障害の治療や化粧用に幅広く用いられるばかりでなく、各種学術実験のモデルとしても役に立つ。

    センターは、生産した細胞生成物を、ウリヤノフスク州立病院や製薬企業、その他のバイオ医学関連施設に供給する。また、特に火傷治療センターや化粧品会社などからの注文にも応じてゆく計画だ。

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