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    「ロボホン」がスマホのライバルになるかも知れない―ロボットクリエイター高橋智隆氏へのインタビュー

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    東京で開催中の第21回国際ロボット展(iREX 2015)が2日目を迎えている。公式サイトに今朝、入り口付近に大勢の人が詰め掛けている、との発表が掲載された。主催者側は、ワークショップやセミナーに間に合うよう、早めの来場を呼びかけている。

    今日はロボット型の新型電話モデル、「ロボホン(RoBoHoN)」のプレゼンテーションが行なわれた。「ロボホン」がもたらす新たな可能性について、リア・ノーヴォスチのクセニア・ナカ特派員の取材に答え、ロボ・ガレージ代表取締役社長、ロボットクリエイターの高橋智隆氏が語ってくれた。

    今は皆さん、スマートホン使ってますよね。でもスマホも段々売れなくなってきています。で、次の形ってなんだろう。眼鏡型になるのか、腕時計型になるのか、色々考えていたんですが、どれもうまくいかないだろうと。

    スマートホンがそもそも成功した理由は、タッチパネルとモーションセンサーです。実は音声認識にも期待してたんだけど、皆あんまり使ってくれない。それを改善する、皆が音声認識を使ってくれるようになるのが、スマートホンの次の形になるんじゃないか。でも、四角い箱に語りかけるのは、恥ずかしいんですね。心理的抵抗がある。人の形をしていれば、たくさん喋る。たくさん喋ると、たくさん情報がとれて、それにあわせてサービスが改善できる。ということで、スマホの次は人型じゃないか。それで人型スマホ。

    — 機能としては、スマホと変わらない?

    そうですね、スマホとほぼ変わらない機能があって、さらにロボットとして動き、コミュニケーションがとれる。なんでそういうことにしたかというと、いきなりロボットっていうと、新しすぎて、ロボットをどこで買い、どう使い、いくら払うのか、誰にもわからない。だから電話としてお店で買って、電話と同じような支払いの仕方をして、電話と同じように持ち歩いて使ってもらっているうちに、ロボットならではの使い方、あ、こういう使い方があるんだっていうところが、どんどん分かっていくんじゃないか。

     

    著名なロボットクリエイターの高橋智隆氏、東京で開催中の国際ロボット展ロシアブースで
    © Sputnik/ Kseniya Naka
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