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電気自動車テスラの開発者、イーロン・マスク氏が、ハイパーループという新たなプロジェクトを提唱した。超速の公共輸送幹線だ。既に最初の実験のため米国のネヴァダ州の砂漠に運び込まれている。
イーロン・マスク氏の新たなプロジェクト・ハイパーループ・テクノロジーズは近い将来、貨物ばかりか乗客まで、わずかな時間で遠方に輸送できるようになる。
ハイパーループの電気モーターのテストを開始するのに、砂漠の20ヘクタールの敷地に長さ1kmの直線路が敷かれた。まずは貨物のみの輸送を行なう。結果が良好なら、乗客に取り掛かる。わずか2秒で時速540kmまで速度を上げられる幹線となる見込み。
次なる一歩は、延長3kmの閉じた環を作り、速度を時速1126kmまで浮上させる。ハイパーループ・テクノロジーズ社はハイパーループのトラック実験を今年中に終わらせる計画。2020年には商業利用の用意を整えるという。
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