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    露米日の学者、量子コンピューター創設に近づく

    露米日の学者、量子コンピューター創設に近づく

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    国際的な研究チームがグラフェンと超伝導素材の高品質コンタクトの製造が可能であることを実験で証明し、量子コンピューター創設に一歩近づいた。国立科学技術大学「MISiS」が発表した。

    「国際的な研究チームが実験を行い、グラフェンと超伝導素材の高品質コンタクトの製造が可能であることを証明し、量子コンピューター等の新型電子機器の創設に一歩近づいた。この目標はなお遠いが、既にアンドレーエフ鏡面反射という興味深い基本的効果が確認されている」。

    実験は、プリンストン大学と日本の物質・材料研究機構の科学者の支援を受けて、ニューヨークのコロンビア大学で行われた。国立科学技術大学「MISiS」「量子問題における集団現象」プロジェクト代表、ルール大学(ドイツ)教授のコンスタンチン・エフェトフ氏も参加した。

    同氏によれば、グラフェンと超伝導素材のコンタクトは数年前から製造できていたが、「極めて清浄なグラフェン・システムを必要とする」ため、アンドレーエフ鏡面反射を確認することは容易ではなかった。この現象の観測を証明するには実験結果を理論と照合することが不可欠だった。氏は複雑な計算を行い、実験結果を理論的に裏付けたという。

    今回はじめて確認された効果は深い基礎的性質を持っており、「ナノ物理」の最も興味深い効果に対する理解を促進する、と国立科学技術大学「MISiS」。

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