16:09 2021年04月20日
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天文学者らはそのやり方を比較的単純な方法で説明した。シュミレーションでは異星人は数十から数百メガバイトのレーザーを使用することで地球で広く普及している高性能な望遠鏡から自分の惑星やそこでの生活の痕跡を簡単に隠すことに成功している。マンスリー・ノーティス・オブ・ロイヤル・アストロノミカル・ソサイエティ誌にこうした内容の論文が掲載された。

これまで宇宙望遠鏡ケプラーやHARPS(高精度視線速度系外惑星惑星探査装置)といった装置などが数多くの太陽系外惑星を観測しているが、知性の有無を問わず生命との遭遇には至っていない。

惑星学の開祖である米ニューヨーク州コロンビア大学のデイビッド・キッピングとアレックス・ティーチの両氏は異星人が地球に向けて特別なレーザーシステムを照射させることでケプラー宇宙望遠鏡などから自分たちの惑星を隠すことは簡単だろうと考える。両氏によると圧縮レーザー光線でケプラーなどのトランジット系宇宙望遠鏡などを無効化させることは事実上可能なのだという。

さらに、より低出力のレーザーでも微生物や有機体の存在、その他生命の徴候に関するデータを惑星のスペクトルから「取り除く」ことができるという。これだけでは惑星を守ることはできないだろうが、地球人やまた別の侵略的な異星人たちの関心を削ぐには効果が高いだろう。

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