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    ブラックホール

    イスラエルの物理学者 人工「ブラックホール」をつくり出すことに成功

    © 写真: NASA/JPL-Caltech
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    イスラエルの物理学者ジェフ・シュタインハウアー氏が、ブラックホールから粒子が放射されているというスティーブン・ホーキング博士の仮説を裏付ける実験を行った。

    シュタインハウアー氏は、音を吸い込むことのできる人工ブラックホールをつくり出すことに成功した。

    雑誌Nature Physicsに掲載された報告によると、シュタインハウアー氏はルビジウム原子からなるレーザーを使用した。同氏は、絶対零度近くまで冷却した媒質を介してレーザーを照射した。原子の動きは音速より早かったため、音がこのストリームを介して入り込むのは困難だったという。

    シュタインハウアー氏によると、これは音が部分的に「ブラックホール」から押し出されていることを物語っている。

    ホーキング博士は1974年、ブラックホールが宇宙で粒子を放射していると提唱した。これは量子力学における光子のような「仮想粒子」のこと。

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