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    世界気象機関、大気圏のCO2濃度が最高値

    世界気象機関、大気圏のCO2濃度が最高値

    © REUTERS/ Christian Hartmann
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    地球の大気圏中のCO2の平均濃度は2015年から2016年の間に記録的な値に達した。24日に発表された世界気象機関の温室効果ガスについての毎年のレポートによれば、地球上にもうけられた100万の観測地点のうち400箇所でこうした高い濃度が記録されたことはあったものの、このレベルが地球全体の1年を通じた平均値で高くなったことはない。

    CO2の濃度が一気に上昇した原因について気象学者らはエルニーニョ現象が高まり、旱魃が拡大して植物と海洋が炭酸ガスを吸収する能力が衰えたためとを指摘している。

    世界気象機関のターラス事務局長は「CO2放出問題の解決なくして気候変動問題の解決はなく、産業革命前と比べた世界平均気温の上昇幅を2度未満とする長期目標も達成できない」と語っている。

    先に科学者らは、地球の大気が酸素を失っていることを発見した。

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