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    米学者グループ 5万歳に達しうる未生物の「覚醒」に成功

    米学者グループ 5万歳に達しうる微生物の「覚醒」に成功

    © 写真: MIT/Janet Iwasa
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    米国の学者グループは、メキシコの洞窟内で、生命維持能力を持った微生物を発見した。その年齢は、現在入手できている調査結果によれば、数万歳に達しうるとのことだ。雑誌National Geographicが伝えた。

    この微生物が見つかったのは、メキシコ・チワワ州ナイカ鉱山の地下300メートルにある所謂クリスタル(水晶)洞窟だった。ここでは2008年と翌2009年、NASAの宇宙生物学研究所のぺネロ-ペ・ボストン所長が、クリスタルの中にあった液体のサンプルを採取した。そしてこのほど、彼女が率いる学者グループが実験室の条件下で、サンプル内の微生物を「覚醒させる」ことに成功した。

    洞窟のクリスタルの成長スピードに関する地質学的データに基づくならば、最も古いクリスタルが約50万年前のものであることから、専門家らは、見つかった微生物は、クリスタルの中に1万年から5万年前に既に存在していた可能性があると推測している。

    ボストン所長は「今回の発見は、地球上の微生物の進化の歴史に関する我々の理解に影響を与えるかもしれない」と期待している。

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