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    惑星サイズの波が太陽で初観測 宇宙天気予測の助けに

    惑星サイズの波が太陽で初観測 宇宙天気予測の助けに

    © 写真: NASA
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    コロラド州ボルダーの国立大気研究センターの太陽物理学者のスコット・マッキントッシュが率いる米国の研究チームが太陽で、ロスビー波と呼ばれる現象を観測した。科学誌『Nature Astronomy』が報じた。

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    ロスビー波は地球大気や惑星大気で見られ、大陸・海洋の温度差、地形の高度差によって生じ、大気に大きく影響を与える。

    今回太陽で発見されたパターンは流体の動きだけでなく、太陽のプラズマの磁気的活動にも関係しているため、チームは「ロスビーに似た波」(Rossby-like waves)と名付けた。

    この波は太陽の明るい点(Brightpoints)の位置に影響しているとチームは見ている。そして明るい点は高まった磁気的活動に関連しているため、波の形成や発展、動きのさらなる理解は太陽活動の改良されたモデルを提供する助けになるかもしれず、太陽嵐や「宇宙天気」の予測に役立つ可能性がある。

    過去に研究者らは、地球からは太陽の片面からしか見えないという制限のため、波の研究が妨げられていた。しかし、NASAが打ち上げた太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー」や、NASAの太陽調査プロジェクト「太陽立体化計画」(STEREO) の一部である3機の宇宙探査機「ソーラー・プローブ」により、数年間の太陽大気やコロナの360度からの映像が与えられたのだ。

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