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25キロにわたる海岸部の砂岩に残された恐竜の足跡は20以上。なかには50センチ以上のものも見つかった。これらは竜脚下目や長い首や尾を持った巨大なトカゲなどが残したもの。
足跡は最大1.75メートル。1億1500年前から9000年前のものと見られる。
足跡はほとんどが引き潮にならないと姿を現さない。考古学者のグループのリーダーのひとり、スチーヴ・ソールスベリー博士は「全く類のないもの」と感慨を述べ、足跡が残されたこの地帯を「オーストラリア版ジュラシックパーク」と呼んだ。
The world's biggest dinosaur footprint has been discovered in 'Australia's own Jurassic Park': https://t.co/P4yAfE5Sy7 pic.twitter.com/ehsMFSVCgu
— nzherald (@nzherald) 28 марта 2017 г.
ソールスベリー博士はBBCからのインタビューに「これは今まで学者らに発見されたなかで、当時の動物相の跡を最大限多様に集めたコレクションだ」と語っている。
先の報道では、中国東北部に位置する吉林省で、中国、韓国、米国の学者グループが、恐竜の足跡を発見した。