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ランニングは果たして健康に良いのか良くないのか? この話題についてはかなり前から研究者や一般人の間で喧々諤々評価が分かれている。つい最近もある研究グループが走りがひざに悪いというのは嘘だと証明したが、そのとたんに今度は別のグループがいや、実は肩に負担がかかる恐れがあるという説をだした。そんな折に出された新たな説は、走りがもたらす別の効果を語る上でかなり説得力がある。
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新たな説では、研究者らの計算では1時間走ることで寿命が7時間延びるというのだ。週に少なくとも4時間は走るランナーたちはまったく走らない人よりも平均で3年長生きしているという。もちろん普通ランナーたちはより健康的な生活を送り、体重も標準でタバコもやらず、鮭の摂取量も少ないことも手伝っているという事実は確かにある。
研究者はランニングは比較的「健康な」スポーツであり、ランニングを組み合わせてスポーツをしている人はランニングをトレーニングしたことのない人よりも長生きしていると断言している。とはいえ、どんなスポーツでもありえることだが、まずはスタートする前に医師の診断をあおいだほうがいい。走りが逆に健康を害するというケースも時としてあるからだ。
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