01:03 2020年07月10日
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NASAは今年9月、火星での使用を見込んだ原子炉のテストに入る。英紙インデペンデントが報じた。

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小型原子炉は「Kilopower」プロジェクトの一環で作られる。標準的な装置の発電量は10キロワット。高さは2メートル以下。

8人の宇宙飛行士の住む火星基地のためにはこのような原子炉が4台必要だと見られる。同装置は、太陽光がない場合にエネルギーを供給するためのもの。NASAがパートナー2社と共同で行っている同プロジェクトには1100万ドルの予算が充てられた。

​この、ピアノと同じくらいのサイズの原子炉の安全稼動の鍵は、この原子炉で主に用いられるのが、温度上昇に耐え切れない、ジルコニウム水素化物であることだ。であるから、もし原子炉が予定外の動きをしたならば、ジルコニウム水素化物は臨海値まで熱せられ、ジルコニウムと水素に分裂する。その後、ウラン分裂は自然な形で終了する。

これより前、5人の女性と7人の男性の宇宙飛行士を、宇宙飛行士候補としてNASAが選抜し、宇宙飛行士候補たちの最終目標は火星飛行になる可能性があると伝われた。

繰り返し利用可能な宇宙船「オリオン」は、2011年に終了した「スペースシャトル計画」の後、米国が宇宙に戻るために主な道具として開発されている。

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原子力, 火星, 科学, 宇宙
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