日本初の民間ロケット打上げ 天候不順のため30日に延期【写真】

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日本の民間企業「インターステラテクノロジズ」が単独で開発した宇宙ロケットの初めての打ち上げが、気候条件が整わないとして7月30日に延期された。

スプートニク日本

同社のホームページに掲載された声明によると、ロケットは当初7月29日に、北海道大樹町にある発射場から打ち上げられる予定だった。

「現時点で天候が悪く、視程が確保できないと判断したため」「予定していた打上げを」「(現地時間-編集部注)明日7月30日(午前-編集部注)5:00~8:00に延期します」と同社は声明で発表した。

​「MOMO」と名付けられたこの宇宙ロケットは、全長が9.9メートル、重量は約1トン。最大20キログラムの貨物を高度120キロまで運ぶことができるとされている。

​先の報道によると、イエメン領内から発射されたミサイルがサウジアラビアのメッカ近郊で迎撃された。

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