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イーロン・マスク氏が支援する非営利組織「オープンAI」が、自己学習型の人工知能(AI)ボットを開発し、今日最も人気があるオンラインストラテジーゲームの1つ「Dota2」プレーの仕方を学習させた。AIはわずか2週間の学習で、世界トッププレイヤーに勝利し始めた。
スプートニク日本
マスク氏は、AIにとってオンラインゲームがチェスや囲碁よりも複雑だと強調。Dota2には固有能力を持つ100以上の様々なキャラクターがいるうえ、能力は様々に修正・強化が可能だ。
勝利のためには攻撃手段や裏のかき方、限られた情報のもとで相手の行動を予測することなどを学習する必要がある。学習したAIは相手のキャラクターの動きを予測し、未知の状況で即興的に行動することができる。
今回は1対1で戦う「1v1」モードでの動き方を学習したが、最も広まっているタイプの対戦方式は「5v5」だ。オープンAIは今後、チーム戦で戦えるようにボットを学習させる予定だ。
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