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    初期ガン診断に朗報 ロシア人化学者らが絶大効果のシステムを編み出す

    CC0 / Pixabay
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    ロシアのカザン、ノボシビルスクの化学者らが体内組織に一切害を及ぼさず、最も見つけづらいガン腫瘍に「光を当てる」ことのできる新種のナノ粒子の生成に成功した。

    スプートニク日本

    学者らの研究成果は「ニュージャーナル・オブ・ケミストリー」誌に掲載された。

    ガン腫瘍は通常健康な組織とは異なり、MRT(核磁気共鳴画像法)を撮影するとくっきりとその違いが出る。

    MRT撮影でガン細胞をより簡単に発見するために現場ではガドリニウムをはじめとする様々な物質が用いられる。こうした物質はガン細胞に入り込んで蓄積され、検査撮影の際に内部から「光を当てる」ことができる。

    ガドリニウムは混ざりけのない形では人体に有害であるため、害を及ぼさないように包み込んで一種の「梱包」を施す方法が様々に編み出されてきたものの、こうした方法では効果は低まる。

    そこでロシアの研究者らはガドリニウムからナノ粒子を生み出すことに成功し、この方向性で大きく前進した。こうしたナノ粒子は最高のガドリニウム薬剤を15倍から20倍上回る力を発揮する。

    新薬剤は現在、人体への安全確認テストが行われており、その後、医療現場で使用が開始される。

    先の報道によると、米国の学者たちは、早期がん診断の効果的な方法を発見した。

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    医学, ガン, ロシア
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